Y2024M10E1Q6|第2024年10月公表(第一種) 第一種・第二種衛生管理者免許試験 過去問
次の免許のうち、労働安全衛生法令に定められていないものはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、労働安全衛生法令に定められている免許と、技能講習により選任される作業主任者を区別することが問われています。
名称に「作業主任者」と付いていても、すべてが免許とは限りません。
解説
エックス線作業主任者、ガンマ線透過写真撮影作業主任者、高圧室内作業主任者は、免許として定められています。潜水士も免許として定められています。
一方、特定化学物質作業主任者については、「特定化学物質作業主任者免許」という免許があるわけではありません。特定化学物質作業主任者は、特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習を修了した者などから選任します。
したがって、労働安全衛生法令に定められていない免許は、選択肢4です。
ひっかけポイント
「作業主任者」という言葉だけで免許と判断しないことが大切です。免許であるもの、技能講習修了者から選任するものを分けて覚えます。
衛生管理者としての実務ポイント
有害業務では、作業主任者の資格要件を確認することが重要です。衛生管理者は、選任状況、修了証や免許の確認、作業主任者の職務実施状況を管理監督者と連携して確認します。
選択肢の確認
1.エックス線作業主任者免許。
法令に定められている。
エックス線作業主任者免許は、労働安全衛生法令に定められている免許です。電離放射線に関する作業管理で重要です。
2.ガンマ線透過写真撮影作業主任者免許。
法令に定められている。
ガンマ線透過写真撮影作業主任者免許は、労働安全衛生法令に定められている免許です。ガンマ線を用いる透過写真撮影作業で関係します。
3.高圧室内作業主任者免許。
法令に定められている。
高圧室内作業主任者免許は、労働安全衛生法令に定められている免許です。高圧環境での作業に関係します。
4.特定化学物質作業主任者免許。
正答。法令に定められていない。
「特定化学物質作業主任者免許」という免許は定められていません。特定化学物質作業主任者は、技能講習を修了した者などから選任するものとして整理します。
5.潜水士免許。
法令に定められている。
潜水士免許は、労働安全衛生法令に定められている免許です。潜水作業に従事する者に関係します。
覚えるポイント
- エックス線作業主任者、ガンマ線透過写真撮影作業主任者、高圧室内作業主任者は免許です。
- 潜水士も免許です。
- 特定化学物質作業主任者は、免許ではなく技能講習修了者などから選任します。