Y2025M10E1Q2|第2025年10月公表(第一種) 第一種・第二種衛生管理者免許試験 過去問
次の A から D の作業について、法令上、作業主任者の選任が義務付けられているものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。 A 水深10m以上の場所における潜水の作業 B セメント製造工程においてセメントを袋詰めする作業 C 圧気工法により、大気圧を超える気圧下の作業室において行う作業 D 石炭を入れてあるホッパーの内部における作業
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
この問題では、作業主任者を選任しなければならない作業の見分けが問われています。A・B・C・D は問題文の作業を表す記号です。
解説
作業主任者は、特に危険・有害な作業について、技能講習修了者や免許所持者から選任します。どの作業に選任義務があるかを正確に覚えることが大切です。
C は高圧室内作業で、高圧室内作業主任者を選任します。D は石炭を入れたホッパー内部で、石炭が空気中の酸素を吸収するため酸素欠乏危険作業に当たり、酸素欠乏危険作業主任者を選任します。
ひっかけポイント
潜水作業は「潜水士免許」が必要ですが、作業主任者を選任する作業ではありません。資格が要る作業と作業主任者を選任する作業を混同しないようにします。
選択肢の確認
1.A,B
誤り。
A の潜水作業は潜水士免許の対象で、作業主任者の選任作業ではありません。B のセメント袋詰めも作業主任者の選任作業ではありません。
2.A,C
誤り。
C は作業主任者の選任が必要ですが、A は選任作業ではないため、組合せとして適切ではありません。
3.A,D
誤り。
D は作業主任者の選任が必要ですが、A は選任作業ではないため、組合せとして適切ではありません。
4.B,C
誤り。
C は作業主任者の選任が必要ですが、B のセメント袋詰めは選任作業ではないため、組合せとして適切ではありません。
5.C,D
正答。正しい組合せです。
C の圧気工法による高圧室内作業は高圧室内作業主任者、D の石炭を入れたホッパー内部の作業は酸素欠乏危険作業主任者を選任しなければなりません。
覚えるポイント
- 潜水作業は潜水士免許であり、作業主任者の選任作業ではありません。
- 高圧室内作業には高圧室内作業主任者を選任します。
- 石炭・干し草・穀物など酸素を消費する物質を入れた設備の内部は酸素欠乏危険作業です。
- 「免許が必要な作業」と「作業主任者を選任する作業」を区別します。