32AM100|第32回 柔道整復師国家試験 過去問
生理学・運動学呼吸・腎・消化・代謝呼吸生理・呼吸中枢
酸素分圧が最も高いのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
酸素分圧は、外気から肺胞、血液へ移動する過程で低下していきます。
選択肢の中で最も酸素分圧が高いのは吸気です。
解説
吸気中の酸素分圧は、肺胞に入る前が最も高くなります。
肺胞気では、水蒸気や二酸化炭素が加わるため、吸気より酸素分圧は低くなります。動脈血や肺静脈血は肺胞で酸素化された血液ですが、肺胞気よりもさらに少し低い値になります。
呼吸生理では、酸素は分圧の高いところから低いところへ拡散します。吸気、肺胞気、血液の順に酸素分圧が変化することを理解します。
生理で見るポイント
酸素分圧は「吸気が最も高い」と覚えます。肺胞気では水蒸気と二酸化炭素の影響で酸素分圧が下がります。
選択肢の確認
1.吸気
正しい。
吸気は、肺胞でガス交換を受ける前の空気です。選択肢の中では酸素分圧が最も高くなります。
2.肺胞気
誤り。
肺胞気は吸気より酸素分圧が低くなります。水蒸気や二酸化炭素が含まれるためです。
3.動脈血
誤り。
動脈血は酸素を多く含みますが、酸素分圧は吸気より低くなります。肺胞で酸素化された後の血液として理解します。
4.肺静脈血
誤り。
肺静脈血は肺から左心房へ戻る酸素化された血液ですが、酸素分圧は吸気より低いです。最も高いものとしては吸気を選びます。
覚えるポイント
- 酸素分圧は吸気が最も高い。
- 肺胞気では水蒸気と二酸化炭素により酸素分圧が低下する。
- 動脈血や肺静脈血は酸素化血だが、吸気より酸素分圧は低い。
- 酸素は分圧の高いところから低いところへ拡散する。