32PM4|第32回 柔道整復師国家試験 過去問
関係法規・社会保障・医療安全公衆衛生・疫学生活習慣・がん予防・季節病
がんと危険因子の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
がんの危険因子では、感染症との関連を整理します。
胃癌とヘリコバクター・ピロリの組み合わせは重要です。
解説
ヘリコバクター・ピロリは胃粘膜に感染する細菌で、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃癌の危険因子として知られています。
肝炎ウイルスは、主に肝癌の危険因子です。大腸癌の代表的危険因子ではありません。
ヒトパピローマウイルスは、子宮頸癌などと関連します。乳癌の代表的危険因子ではありません。
前立腺癌では年齢、男性ホルモン、家族歴などが関係します。受動喫煙を代表的危険因子として選ぶ組み合わせではありません。
公衆衛生での注意点
感染とがんの組み合わせは頻出です。胃癌はピロリ菌、肝癌はB型・C型肝炎ウイルス、子宮頸癌はヒトパピローマウイルスと整理します。
選択肢の確認
1.大腸癌-肝炎ウイルス
誤り。
肝炎ウイルスは肝癌の危険因子として重要です。大腸癌の危険因子としては食生活、肥満、運動不足、炎症性腸疾患などが関係します。
2.前立腺癌-受動喫煙
誤り。
前立腺癌では年齢、男性ホルモン、家族歴などが重要です。受動喫煙との組み合わせは代表的な正答としては不適切です。
3.胃癌-ヘリコバクターピロリ
正しい。
ヘリコバクター・ピロリ感染は胃癌の重要な危険因子です。慢性胃炎を介して胃癌リスクを高めます。
4.乳癌-ヒトパピローマウイルス
誤り。
ヒトパピローマウイルスは子宮頸癌との関連が重要です。乳癌の代表的危険因子ではありません。
覚えるポイント
- 胃癌はヘリコバクター・ピロリと関連する。
- 肝癌はB型・C型肝炎ウイルスと関連する。
- 子宮頸癌はヒトパピローマウイルスと関連する。
- がんと危険因子は組み合わせで覚える。