33AM118|第33回 柔道整復師国家試験 過去問
病理学・一般臨床医学腫瘍・消化器・代謝疾患代謝・内分泌疾患
メタボリックシンドロームの診断基準項目はどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・2
正答
1.血圧
2.血糖
この問題のポイント
メタボリックシンドロームでは、内臓脂肪の蓄積を背景に、生活習慣病が重なった状態を評価します。
診断基準項目として重要なのは、血圧、血糖、脂質異常です。
選択肢の中では、血圧と血糖が該当します。
解説
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪型肥満を基盤として、高血圧、高血糖、脂質異常が重なる状態です。
日本の診断基準では、腹囲による内臓脂肪蓄積を必須項目とし、さらに血圧高値、空腹時血糖高値、脂質異常のうち複数を満たすかどうかを評価します。
血圧は、高血圧傾向を確認する項目です。
血糖は、糖代謝異常や糖尿病リスクを確認する項目です。
肝機能は脂肪肝などと関連することはありますが、メタボリックシンドロームの診断基準項目そのものではありません。
皮下脂肪量も診断基準項目ではありません。メタボリックシンドロームで問題となるのは、主に内臓脂肪の蓄積です。
したがって、正しいのは血圧と血糖です。
選択肢の確認
1.血圧
正しい。
血圧高値はメタボリックシンドロームの診断基準項目に含まれます。
2.血糖
正しい。
空腹時血糖高値など、糖代謝異常は診断基準項目に含まれます。
3.肝機能
誤り。
脂肪肝などと関連することはありますが、診断基準項目ではありません。
4.皮下脂肪量
誤り。
診断で重視されるのは皮下脂肪ではなく、内臓脂肪の蓄積です。
覚えるポイント
- メタボリックシンドロームは内臓脂肪型肥満が基本。
- 診断基準項目は、血圧、血糖、脂質異常。
- 肝機能は診断基準項目ではない。
- 皮下脂肪量ではなく、内臓脂肪の蓄積が重要。
- この問題では血圧と血糖を選ぶ。