33AM33|第33回 柔道整復師国家試験 過去問
柔道整復理論・外傷学軟部組織損傷膝靱帯・半月板
膝関節半月板損傷の検査はどれか。
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正解: 1
正答
1.マックマレーテスト
この問題のポイント
膝関節半月板損傷を評価する代表的検査は、マックマレーテストです。
膝関節を屈伸しながら下腿に回旋ストレスを加え、疼痛やクリックを確認します。
解説
半月板損傷では、関節裂隙部痛、荷重時痛、ロッキング、クリック、引っかかり感などがみられます。
マックマレーテストでは、患者を仰臥位にし、膝を屈曲させた状態から、下腿を内旋または外旋しながら膝を伸展させます。
この操作によって半月板に圧迫や牽引が加わり、損傷があると関節裂隙部の疼痛やクリックが誘発されます。
前方引き出しテストは前十字靱帯損傷、トンプソンテストはアキレス腱断裂、ケンプテストは腰椎椎間関節障害や神経根症状の評価に用いられます。
したがって、膝関節半月板損傷の検査はマックマレーテストです。
選択肢の確認
1.マックマレーテスト
正しい。
膝関節半月板損傷の代表的検査です。疼痛やクリックを確認します。
2.前方引き出しテスト
誤り。
脛骨を前方へ引き出し、前十字靱帯損傷による前方動揺性を確認する検査です。
3.トンプソンテスト
誤り。
下腿三頭筋を把持して足関節底屈の有無をみる検査で、アキレス腱断裂の評価に用いられます。
4.ケンプテスト
誤り。
腰椎の伸展・回旋で疼痛や放散痛を誘発する検査で、膝半月板損傷の検査ではありません。
覚えるポイント
- 半月板損傷の代表検査=マックマレーテスト。
- 疼痛、クリック、引っかかり感を確認する。
- 前方引き出しテストはACL。
- トンプソンテストはアキレス腱断裂。
- ケンプテストは腰椎由来の症状評価。