34AM90|第34回 柔道整復師国家試験 過去問
生理学・運動学内分泌・生殖生理ホルモン受容体・乳汁・胎盤
乳汁の産生を促進するのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、授乳に関係するホルモンのうち、乳汁の産生を促進するものが問われています。
乳汁産生はプロラクチン、乳汁射出はオキシトシンと区別します。
解説
プロラクチンは下垂体前葉から分泌され、乳腺に作用して乳汁の産生を促進します。
授乳では、乳児の吸啜刺激によってプロラクチン分泌が高まり、乳汁が作られます。さらに、下垂体後葉から分泌されるオキシトシンによって乳汁の射出が起こります。
ひっかけポイント
乳汁の「産生」はプロラクチン、乳汁の「射出」はオキシトシンです。国試ではこの区別がよく問われます。
選択肢の確認
1.成長ホルモン
誤り。
成長ホルモンは身体の成長やタンパク質合成、代謝調節に関係します。乳汁産生を直接促進する主なホルモンではありません。
2.プロラクチン
正しい。
プロラクチンは下垂体前葉から分泌され、乳腺に作用して乳汁の産生を促進します。授乳に関する代表的なホルモンです。
3.性腺刺激ホルモン
誤り。
性腺刺激ホルモンには卵胞刺激ホルモンや黄体形成ホルモンが含まれ、卵巣や精巣の機能調節に関係します。乳汁産生を直接促進するホルモンではありません。
4.副腎皮質刺激ホルモン
誤り。
副腎皮質刺激ホルモンは下垂体前葉から分泌され、副腎皮質を刺激して副腎皮質ホルモンの分泌を促します。乳汁産生の主役ではありません。
覚えるポイント
- 乳汁産生はプロラクチン。
- 乳汁射出はオキシトシン。
- プロラクチンは下垂体前葉、オキシトシンは下垂体後葉から分泌される。