115C10|第115回 医師国家試験 過去問
小児・周産期・女性医学産婦人科婦人科腫瘍
1958~2018年の子宮頸癌、胃癌、大腸癌、肺癌、乳癌の女性年齢階層別死亡率推移を 別に示す。ただし死亡率は相対値で示してある。子宮頸癌はどれか。

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正解: c
正解
c ③
解説
女性の子宮頸癌死亡率の推移を考えると、子宮頸がん検診の普及などの影響で、長期的には低下傾向を示すことが特徴です。
提示された曲線の中では、この特徴に合うのが ③ です。
判断のポイント
子宮頸癌
- 比較的若年から中年女性でも問題になる。
- 検診の普及で長期的には低下しやすい。
他の癌との違い
- 乳癌や肺癌は増加傾向を示しやすいです。
- 胃癌も長期的には減少しますが、年齢階層別の動きや全体のパターンが異なります。
このため、単に「減っている癌」を選ぶのではなく、子宮頸癌らしい年代別の動きを意識して判断するのがポイントです。
各選択肢の整理
a ①
子宮頸癌の典型的推移とは合いません。b ②
合いません。c ③
正しいです。子宮頸癌に対応します。d ④
合いません。e ⑤
合いません。
ひっかけポイント
この問題では、胃癌の低下傾向と混同しやすいのが注意点です。
子宮頸癌は、検診による低下を軸に見分けると選びやすくなります。
まとめ
女性年齢階層別死亡率推移で子宮頸癌に該当するのは ③ です。