115C11|第115回 医師国家試験 過去問

小児・周産期・女性医学産婦人科妊娠合併症・母体疾患

母体保護法指定医の資格が必要な医療行為はどれか。

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正解: e

正解

e 人工妊娠中絶

解説

母体保護法で 母体保護法指定医 の資格が必要になる代表的な医療行為は、人工妊娠中絶 です。

人工妊娠中絶は、母体保護法第14条に基づいて、都道府県単位の医師会が指定した医師だけが行うことができます。国試では、この点をそのまま問う形がよく出ます。

なぜ e が正しいか

人工妊娠中絶は、妊娠22週未満に行われる中絶で、法律上の要件と手続きを満たしたうえで、指定医師 が施行します。したがって、設問の条件に合うのは e です。

各選択肢の整理

  • a 人工授精
    母体保護法指定医の資格を必要とする行為ではありません。

  • b 体外受精
    生殖補助医療ですが、母体保護法指定医の資格を要する行為ではありません。

  • c 不妊手術
    母体保護法上の不妊手術は、法律の定める条件のもとで医師が行います。設問で問われている 指定医の資格が必要な行為 とは整理が異なります。

  • d 出生前診断
    母体保護法指定医の資格を必要とする行為ではありません。

  • e 人工妊娠中絶
    正しいです。母体保護法指定医の資格が必要です。

ひっかけポイント

この問題では c 不妊手術 と迷いやすいですが、国試では 母体保護法指定医といえば人工妊娠中絶 をまず押さえるのが基本です。

まとめ

母体保護法指定医の資格が必要なのは 人工妊娠中絶 です。

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