115F2|第115回 医師国家試験 過去問
内科系感染症感染対策・予防策
医療者が身につけるもの(①~⑤)を別に示す。 個人防護具[Personal protective equipment〈PPE〉]でないのはどれか。

解答・解説を見る
正解: d
正解
d ④
解説
PPEは、血液、体液、飛沫、病原体などへの曝露から医療者を守るための個人防護具です。感染対策では、患者ごとのリスクに応じて適切なPPEを選択し、医療者の防御と交差感染の予防を行います。
PPEに含まれる代表例
- 使い捨て手袋
- ガウン
- サージカルマスク
- N95マスク
- ゴーグル
- フェイスシールド
この問題の判断
図の④は、感染防御を目的とした防護具ではなく、装飾や日常衣類に分類されるものです。そのため、PPEには該当しません。
一方、①、②、③、⑤は感染防御のために用いる装備であり、PPEに含まれます。
国試でのポイント
PPEかどうかは、見た目ではなく、医療者を病原体や体液から守るバリア機能を持つかで判断します。装飾品や日常的な身につけ物はPPEではなく、むしろ感染対策上は外す対象になることがあります。