116F1|第116回 医師国家試験 過去問
総合診療・救急・ケアリハビリテーション介護保険・在宅支援
介護保険を利用した通所リハビリテーションをすすめられた際に、患者が支援を依頼すべき職種で最も適切なのはどれか。
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正解: a
正解
- a ケアマネジャー
解説
通所リハビリテーションは、介護保険を使って利用する在宅サービスの一つです。
どのサービスを、どの頻度で、どの事業所と組み合わせて使うかを調整する中心職種はケアマネジャーです。
ケアマネジャーは、要介護認定後にケアプランを作成し、本人や家族の希望を踏まえて各サービス事業者との連絡調整を行います。したがって、通所リハビリテーションを勧められたときに、まず支援を依頼する相手として最も適切です。
各選択肢の検討
a ケアマネジャー
適切です。介護保険サービス利用の調整役であり、ケアプラン作成を担います。b 歯科衛生士
口腔ケアや口腔衛生指導を担いますが、介護保険サービス全体の調整役ではありません。c 訪問看護師
医療的ケアや療養支援を行いますが、サービス導入全体の窓口ではありません。d ホームヘルパー
身体介護や生活援助を行う職種であり、ケアプラン作成の中心ではありません。e 理学療法士
実際のリハビリテーションを行う重要な職種ですが、介護保険利用の申請調整やサービス計画作成を主に担うわけではありません。
ひっかけポイント
この問題では、「リハビリ」だから理学療法士と連想すると誤りやすいです。
問われているのは、リハビリを実施する職種ではなく、介護保険サービス利用を調整する職種です。
覚えるポイント
- 介護保険サービスの調整役=ケアマネジャー
- 理学療法士=リハビリの実施
- 訪問看護師=在宅での看護・医療的支援