28AM64第28回 精神保健福祉士国家試験 過去問

新カリキュラム(第27・28回)共通科目ソーシャルワークの基盤と専門職

次のうち、社会福祉士及び介護福祉士法における社会福祉士の義務等について、その違反に対し行政処分が規定されているものとして、正しいものを2つ選びなさい。

2つ選択
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正解: 2・3

正答

2、3

この問題のポイント

社会福祉士の義務・責務のうち、違反時に登録取消しや名称使用停止などの行政処分へ結び付くものを選びます。倫理的に重要であることと、法定行政処分があることは分けて考えます。

解説

社会福祉士が信用を傷つける行為をした場合は、信用失墜行為の禁止違反として登録取消し又は期間を定めた名称使用停止の対象となり得るため2が正しいものです。秘密保持義務違反も、同様に行政処分の対象となり得るため3も正しいものです。秘密保持義務は資格を失った後も続き、正当な理由なく漏らすと刑事罰も規定されています。

選択肢の確認

1.誠実義務
誤り。本人の立場に立って誠実に業務を行う重要な義務ですが、この違反単独を理由とする行政処分規定の対象ではありません。

2.信用失墜行為の禁止
正しい。社会福祉士の信用を傷つける行為は、登録取消し又は名称使用停止の行政処分につながり得ます。

3.秘密保持義務
正しい。正当な理由のない秘密漏示は行政処分の対象となり、告訴により刑事罰の対象にもなり得ます。

4.連携
誤り。福祉サービス関係者等との連携を保つよう求められますが、連携不足だけを直接の行政処分事由とする規定ではありません。

5.資質向上の責務
誤り。知識・技能向上に努める責務はありますが、研修不足等に対する行政処分を直接規定していません。

覚えるポイント

行政処分に直結するのは信用失墜行為と秘密保持義務です。誠実・連携・資質向上も実践上必須ですが、法的効果を区別します。

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