47PM027|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
調節性輻湊の測定に使用するのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 2・4
正答
2、4
この問題のポイント
調節性輻湊(AC/A比)の測定に用いる器具を問う問題です。
解説
調節性輻湊は、調節量を変えたときの輻湊量の変化として測定します。大型弱視鏡では鏡筒にレンズを入れて調節量を変え、そのときの他覚的斜視角の変化から測定できます。プリズムは交代プリズム遮閉試験で偏位量を定量するために使い、gradient法・heterophoria法の両方で必須です。
アコモドポリレコーダは調節の時間的変動、複像検査は複視の位置、レフラクトメータは屈折値の測定に用いる装置です。
選択肢の確認
1.アコモドポリレコーダ
誤り。アコモドポリレコーダは調節の時間的変動を記録する装置である。
2.大型弱視鏡
正しい。大型弱視鏡はレンズ負荷による斜視角の変化から調節性輻湊を測定できる。
3.複像検査
誤り。複像検査は複視の位置の評価である。
4.プリズム
正しい。プリズムは偏位量の定量に必須であり、AC/A比の測定に用いる。
5.レフラクトメータ
誤り。レフラクトメータは屈折値の測定装置である。
覚えるポイント
- gradient法=レンズ負荷前後の斜視角の変化/レンズ度数。
- heterophoria法=PD+(近見−遠見)/調節量。
- 偏位量の定量にはプリズムが必要。