47PM028|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
細隙灯顕微鏡で行う涙液検査はどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 2・5
正答
2、5
この問題のポイント
細隙灯顕微鏡を用いて行う涙液検査を選ぶ問題です。
解説
涙液メニスカスの高さ(正常0.2 mm以上)と、フルオレセイン染色による**涙液層破壊時間(BUT)**は、いずれも細隙灯顕微鏡で観察・測定します。BUT 5秒以下でドライアイを疑います。
綿糸法(フェノールレッド糸)、Schirmer試験Ⅱ法、鼻刺激Schirmer試験は、いずれも濾紙や糸を下眼瞼に挿入して分泌量を測る方法で、細隙灯顕微鏡は用いません。
選択肢の確認
1.綿糸法
誤り。綿糸法は糸を下眼瞼に掛けて貯留量を測る方法である。
2.涙液メニスカス
正しい。涙液メニスカスの高さは細隙灯顕微鏡で観察・測定する。
3.Schirmer 試験Ⅱ法
誤り。Schirmer試験Ⅱ法は濾紙を用いる分泌量の測定である。
4.鼻刺激Schirmer 試験
誤り。鼻刺激Schirmer試験も濾紙を用いる。
5.涙液層破壊時間〈BUT〉
正しい。涙液層破壊時間はフルオレセイン染色下に細隙灯顕微鏡で測定する。
覚えるポイント
- 細隙灯顕微鏡で行う=涙液メニスカス、BUT、生体染色スコア。
- 濾紙・糸を使う=Schirmer試験(Ⅰ・Ⅰ変法・Ⅱ)、綿糸法。
- BUT 5秒以下、メニスカス0.2 mm未満でドライアイを疑う。