47PM043|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
疾患と視野障害の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 4・5
正答
4、5
この問題のポイント
疾患と視野障害の対応を問う問題です。
解説
うっ血乳頭では乳頭が腫脹して周囲の神経線維が押しのけられるため、Mariotte盲点が拡大します。下垂体腺腫は視交叉を下方から圧迫し、鼻側網膜由来の交叉線維が障害されて両耳側半盲となります。
加齢黄斑変性は中心暗点(輪状暗点ではない)、網膜色素変性は輪状暗点(Bjerrum暗点ではない)、特発性視神経炎は中心暗点(鼻側階段ではない)が典型です。
選択肢の確認
1.加齢黄斑変性 ── 輪状暗点
誤り。加齢黄斑変性では中心暗点が生じる。
2.網膜色素変性 ── Bjerrum 暗点
誤り。網膜色素変性では輪状暗点が生じる。
3.特発性視神経炎 ── 鼻側階段
誤り。特発性視神経炎では中心暗点が生じる。
4.うっ血乳頭 ── Mariotte 盲点の拡大
正しい。うっ血乳頭ではMariotte盲点が拡大する。
5.下垂体腺腫 ── 両耳側半盲
正しい。下垂体腺腫では視交叉圧迫により両耳側半盲となる。
覚えるポイント
- 中心暗点=視神経炎、黄斑疾患。輪状暗点=網膜色素変性。
- Bjerrum暗点・鼻側階段=緑内障。
- 両耳側半盲=視交叉、同名半盲=視索以降。