50PM014|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
視力0.5 のLandolt 環を正視眼の成人が5m の距離で明視しているとき、切れ目の網膜像の大きさ[μm]はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
視力から網膜像の大きさを計算する問題です。
解説
視力0.5の最小分離閾は 1/0.5 = 2分角です。Landolt環の切れ目の視角がこれにあたります。
眼の節点から網膜までを約17 mmとすると、視角1分の網膜像は約5 μmです。したがって2分角では 約10 μm になります。錐体の直径(中心窩で約2〜3 μm)と対応する大きさです。
選択肢の確認
1.1
誤り。1 μmは視角約12秒に相当し小さすぎる。
2.5
誤り。5 μmは視角1分(視力1.0)に相当する。
3.10
正しい。視力0.5=2分角で、網膜像は約10 μmとなる。
4.50
誤り。50 μmは視角約10分に相当する。
5.100
誤り。100 μmは視角約20分に相当する。
覚えるポイント
- 視角1分の網膜像=約5 μm(節点から網膜まで約17 mm)。
- 視力=1/最小分離閾(分)。
- 中心窩の錐体直径は約2〜3 μmで、視力1.0の分解能に対応する。