56PM014|第56回 視能訓練士国家試験 過去問
標準的な正視眼で眼球の節点から網膜までの距離[mm]はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
節点から網膜までの距離を問う問題です。
解説
標準的な正視眼では、節点から網膜までの距離は約17 mmです。節点は角膜前面から約7 mm、眼軸長が約24 mmなので、24 − 7 = 17 mmという関係になります。
この17 mmという値が、視角と網膜像の大きさを結びつける基準になります。視角1分の網膜像が約5 μmとなるのもこの距離から計算されます。
選択肢の確認
1.1.5
誤り。1.5 mmは視神経乳頭径に相当する。
2.3.6
誤り。3.6 mmは該当する距離ではない。
3.13.0
誤り。13.0 mmは眼球回旋点から網膜までの距離に近い。
4.17.0
正しい。節点から網膜までの距離は約17 mmである。
5.24.0
誤り。24.0 mmは眼軸長である。
覚えるポイント
- 節点=角膜前面から約7 mm。節点から網膜まで約17 mm。眼軸長24 mm。
- 視角1分の網膜像=約5 μm(17 mm × tan1分)。
- 節点を通る光線は方向を変えずに進む(視角計算の基準)。