51AM003|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
遺伝性疾患はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
遺伝性疾患を問う問題です。
解説
**Leber病(Leber遺伝性視神経症)**は、ミトコンドリアDNAの点変異による遺伝性疾患です。母系遺伝を示し、若年男性に多く、両眼性の急激な視力低下と中心暗点をきたします。
Alzheimer病とParkinson病は多因子疾患(家族性の一部を除く)、Basedow病は自己免疫疾患、Coats病は網膜血管の異常拡張による非遺伝性の疾患です。
選択肢の確認
1.Alzheimer 病
誤り。Alzheimer病は多因子疾患であり単一遺伝子疾患ではない。
2.Basedow 病
誤り。Basedow病は自己免疫疾患である。
3.Coats 病
誤り。Coats病は網膜血管異常による非遺伝性の疾患である。
4.Leber 病
正しい。Leber病はミトコンドリアDNAの変異による遺伝性疾患である。
5.Parkinson 病
誤り。Parkinson病は多因子疾患である。
覚えるポイント
- Leber遺伝性視神経症=ミトコンドリアDNA変異(11778など)の母系遺伝。
- 若年男性に多く、片眼から数か月以内に両眼性となる。
- Leber先天黒内障(別疾患)は常染色体潜性遺伝の網膜疾患。