56PM044|第56回 視能訓練士国家試験 過去問
アレルギー性疾患はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
アレルギー性の眼疾患を問う問題です。
解説
春季カタルは、上眼瞼結膜に巨大乳頭(石垣状乳頭)を形成する重症のアレルギー性結膜疾患です。アトピー素因のある学童期の男児に多く、強いかゆみ・粘性眼脂・羞明を伴い、シールド潰瘍を生じると視力が低下します。
翼状片は紫外線曝露、咽頭結膜熱と急性出血性結膜炎はウイルス、新生児眼炎は細菌によるものです。
選択肢の確認
1.翼状片
誤り。翼状片は紫外線曝露が主要因である。
2.咽頭結膜熱
誤り。咽頭結膜熱はアデノウイルスによる。
3.春季カタル
正しい。春季カタルはアレルギー性疾患である。
4.新生児眼炎
誤り。新生児眼炎は淋菌やクラミジアによる。
5.急性出血性結膜炎
誤り。急性出血性結膜炎はエンテロウイルスなどによる。
覚えるポイント
- 春季カタル=上眼瞼結膜の巨大乳頭、シールド潰瘍、強いかゆみ。
- アトピー素因のある学童期の男児に多い。春から夏に悪化する。
- アレルギー性結膜疾患=アレルギー性結膜炎、春季カタル、アトピー性角結膜炎、巨大乳頭結膜炎。