51PM030|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
眼圧に影響しないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
眼圧に影響する因子を問う問題です。
解説
血糖値は眼圧に直接影響しません。血糖の変動は屈折(浸透圧による水晶体の変化)に影響しますが、房水動態には作用しないためです。
運動(有酸素運動で下降)、屈折(近視眼で高めの傾向)、眼瞼圧(開瞼時の圧迫で上昇)、麻酔薬(全身麻酔で下降)は、いずれも眼圧に影響します。
選択肢の確認
1.運動
誤り。運動により眼圧は変動する(有酸素運動で下降する)。
2.屈折
誤り。屈折状態により眼圧に傾向差がある。
3.眼瞼圧
誤り。眼瞼圧(開瞼時の圧迫)は測定値を上げる。
4.血糖値
正しい。血糖値は眼圧に直接影響しない。
5.麻酔薬
誤り。麻酔薬は眼圧に影響する。
覚えるポイント
- 眼圧に影響=角膜厚・体位・日内変動・季節・運動・飲水・呼吸・眼瞼圧。
- 高血糖は水晶体の浸透圧変化により屈折を変える(一過性の近視化)。
- 測定時は開瞼で眼球を圧迫せず、ネクタイを緩め、息を止めさせない。