第51回

51PM043|第51回 視能訓練士国家試験 過去問

2つ選択

サルコイドーシスでみられるのはどれか。2つ選べ。

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正解4・5

正答

4、5

この問題のポイント

サルコイドーシスの所見を問う問題です。

解説

サルコイドーシスは肉芽腫性の疾患であり、眼では豚脂様角膜後面沈着物(mutton-fat KP)、虹彩結節、隅角結節、雪玉状硝子体混濁、静脈周囲炎(candle wax drippings)がみられます。全身では両側肺門部リンパ節腫脹(BHL)が最も特徴的な所見です。

前房蓄膿と口腔内アフタはBehçet病、樹枝状角膜炎はヘルペス角膜炎の所見です。

選択肢の確認

1.前房蓄膿
誤り。前房蓄膿はBehçet病の所見である。

2.口腔内アフタ
誤り。口腔内アフタはBehçet病の所見である。

3.樹枝状角膜炎
誤り。樹枝状角膜炎はヘルペス角膜炎の所見である。

4.豚脂様角膜後面沈着物
正しい。豚脂様角膜後面沈着物は肉芽腫性ぶどう膜炎の所見である。

5.両側肺門部リンパ節腫脹
正しい。両側肺門部リンパ節腫脹はサルコイドーシスの特徴的所見である。

覚えるポイント

  • サルコイドーシス=肉芽腫性汎ぶどう膜炎。豚脂様KP・虹彩結節・雪玉状混濁。
  • 全身=両側肺門リンパ節腫脹、血清ACE上昇、ツベルクリン反応陰転化。
  • わが国のぶどう膜炎の原因として最も多い。

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