第52回

52AM049|第52回 視能訓練士国家試験 過去問

サルコイドーシスでみられるのはどれか。

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正解3

正答

3

この問題のポイント

サルコイドーシスの眼所見を問う問題です。

解説

サルコイドーシスは肉芽腫性ぶどう膜炎を起こすため、豚脂様角膜後面沈着物(mutton-fat KP)がみられます。これは肉芽腫性炎症に特徴的な、大きく脂肪様の白色沈着物です。虹彩結節・隅角結節・雪玉状硝子体混濁・静脈周囲炎も伴います。

口腔内アフタと前房蓄膿はBehçet病、皮膚白斑と夕焼け状眼底はVogt-小柳-原田病の所見です。

選択肢の確認

1.口腔内アフタ
誤り。口腔内アフタはBehçet病の所見である。

2.前房蓄膿
誤り。前房蓄膿はBehçet病の所見である。

3.豚脂様角膜後面沈着物
正しい。豚脂様角膜後面沈着物は肉芽腫性ぶどう膜炎の所見である。

4.皮膚白斑
誤り。皮膚白斑はVogt-小柳-原田病の所見である。

5.夕焼け状眼底
誤り。夕焼け状眼底はVogt-小柳-原田病の回復期の所見である。

覚えるポイント

  • 肉芽腫性=サルコイドーシス、原田病、結核。豚脂様KP・虹彩結節。
  • 非肉芽腫性=Behçet病、HLA-B27関連。細かいKP・前房蓄膿。
  • サルコイドーシス=両側肺門リンパ節腫脹、血清ACE上昇、ツベルクリン反応陰転化。

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