55PM014|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
媒質と屈折率の組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
眼の各媒質の屈折率を問う問題です。
解説
角膜の屈折率は1.376であり、1.356ではありません。角膜と空気(1.000)の屈折率差が大きいため、角膜前面が眼の屈折の主役(約43 D)になります。
空気1.000、房水1.336、水晶体の等質核1.406、硝子体1.336は、いずれも正しい値です。
選択肢の確認
1.空気 ── 1.000
誤り。空気の屈折率1.000という値は正しい。
2.角膜 ── 1.356
正しい。角膜の屈折率は1.376であり1.356は誤りである。
3.房水 ── 1.336
誤り。房水の屈折率1.336という値は正しい。
4.等質核水晶体 ── 1.406
誤り。水晶体等質核の屈折率1.406という値は正しい。
5.硝子体 ── 1.336
誤り。硝子体の屈折率1.336という値は正しい。
覚えるポイント
- 空気1.000、角膜1.376、房水・硝子体1.336、水晶体(等質核)1.406。
- 角膜と空気の屈折率差が大きいため角膜前面が屈折の主役(約43 D)。
- 水中では角膜の屈折力がほぼ失われるため強い遠視状態になる。