45PM017|第45回 視能訓練士国家試験 過去問
屈折率が最も大きいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
眼の各媒質の屈折率の大小関係を問う問題です。
解説
眼の媒質の屈折率は、空気1.000、角膜1.376、前房水・硝子体1.336、水晶体は等価屈折率で約1.42(核部では1.40台後半)です。
最も大きいのは水晶体で、これが調節による屈折力の変化を可能にしています。角膜は屈折率こそ水晶体より小さいものの、空気との界面にあるため屈折力(約43 D)としては眼の中で最大です。
選択肢の確認
1.空気
誤り。空気の屈折率は1.000で最も小さい。
2.角膜
誤り。角膜の屈折率は約1.376で水晶体より小さい。
3.前房水
誤り。前房水の屈折率は約1.336である。
4.水晶体
正しい。水晶体の等価屈折率は約1.42で最も大きい。
5.硝子体
誤り。硝子体の屈折率は約1.336である。
覚えるポイント
- 屈折率:空気1.000<前房水・硝子体1.336<角膜1.376<水晶体約1.42。
- 屈折「力」が最大なのは角膜(空気との界面のため)。
- 水晶体は形と屈折率の分布で調節を担う。