45PM018|第45回 視能訓練士国家試験 過去問
50 cm で検影法を行った場合、45 度方向では+3.00 D で中和し、135 度方向では +5.00 D で中和した。この眼の屈折で正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
検影法の中和値から、作業距離を差し引いて屈折値を求める問題です。
解説
作業距離50 cmの検影法では、中和値から2.00 D(=1/0.5 m)を引きます。
・45°方向:+3.00 −2.00 = +1.00 D
・135°方向:+5.00 −2.00 = +3.00 D
強主経線は+3.00 Dの135°方向なので、球面度数を+3.00 D(135°軸)とすると、45°方向は+1.00 Dで差は−2.00 D。よって +3.00 D cyl−2.00 D 135° と表記します。
選択肢の確認
1.+1.00 D◯cyl+2.00 D 135°
誤り。作業距離の補正が行われていない。
2.+3.00 D◯cyl-2.00 D 135°
正しい。作業距離2.00 Dを引くと+3.00 D cyl−2.00 D 135°となる。
3.+3.00 D◯cyl+2.00 D 135°
誤り。円柱度数の符号が逆である。
4.+5.00 D◯cyl-2.00 D 45°
誤り。球面度数の補正が行われていない。
5.+5.00 D◯cyl+2.00 D 45°
誤り。球面度数の補正が行われておらず、符号も合わない。
覚えるポイント
- 検影法は中和値から作業距離の逆数(D)を引く。
- 50 cmなら2.00 D、67 cmなら1.50 Dを引く。
- cyl表記は「軸方向の度数+(直交方向−軸方向)」で書く。