46PM022|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
検査距離40 cm で検影法を行い、90 度方向で+2.00 D、180 度で-2.00 D のレンズで中和した。他覚的屈折値はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
検影法の中和値から作業距離を補正して屈折値を求める問題です。
解説
検査距離40 cmの検影法では、中和値から 1/0.4 = 2.50 D を引きます。
・90°方向:+2.00 − 2.50 = −0.50 D
・180°方向:−2.00 − 2.50 = −4.50 D
90°方向が−0.50 Dで、180°方向との差は−4.00 D。よって −0.50 D ◯ cyl−4.00 D 90° と表記します(軸は−0.50 Dの経線方向である90°)。
選択肢の確認
1.cyl-4.00 D 90°
誤り。球面度数の補正が行われていない。
2.cyl-4.00 D 180°
誤り。球面度数の補正が行われておらず、軸も合わない。
3.+2.00 D◯cyl-4.00 D 90°
誤り。作業距離の補正が行われていない。
4.-0.50 D◯cyl-4.00 D 90°
正しい。作業距離2.50 Dを引くと−0.50 D◯cyl−4.00 D 90°となる。
5.-2.00 D◯cyl-4.00 D 90°
誤り。球面度数の補正が過大である。
覚えるポイント
- 検影法は中和値から作業距離の逆数[D]を引く。
- 40 cmなら2.50 D、50 cmなら2.00 Dを引く。
- cyl表記の軸は、球面度数として採用した経線の方向。