54AM023|第54回 視能訓練士国家試験 過去問
検影法の結果(別冊No. 4)を別に示す。レンズ式で正しいのはどれか。

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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
検影法の結果からレンズ式を求める図問題です。
解説
検影法では、各主経線について中和に要したレンズ度数を読み、作業距離補正を差し引いて屈折値とします。2つの主経線の度数の差が円柱度数、円柱軸は球面度数を示した経線の方向です。
図の記録から両経線の度数を求めると、+2.00 D◯cyl−3.50 D 90° となります。すなわち90°経線が+2.00 D、180°経線が −1.50 Dです。
選択肢の確認
1.+2.00D◯cyl-0.50D 180°
誤り。円柱度数が両経線の差と一致しない。
2.+2.00D◯cyl-3.50D 90°
正しい。+2.00 D◯cyl−3.50 D 90°が図の記録に一致する。
3.+1.50D◯cyl-3.50D 90°
誤り。球面度数が図の記録と一致しない。
4.+1.50D◯cyl+3.50D 90°
誤り。円柱度数の符号が図の記録と一致しない。
5.+1.50D◯cyl+0.50D 180°
誤り。球面度数と円柱度数がいずれも一致しない。
覚えるポイント
- 作業距離補正=1/検査距離[m]を中和値から差し引く。
- マイナス円柱表記=最もプラス側の経線の度数が球面度数、その経線が円柱軸。
- 円柱度数=2つの主経線の度数の差。