51AM039|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
検影法について正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
検影法の原理と手技を問う問題です。
解説
強度近視眼ほど反射光は暗く、動きも遅くなります。屈折異常が強いほど眼底からの反帰光が瞳孔領に集まりにくく、暗い帯状の光として見えるためです。中和点に近づくにつれて明るく速くなります。
検査距離は50 cmまたは67 cm(30 cmではない)、乱視は主経線ごとに中和して検出でき、眼内レンズ眼でも測定でき、収束光(逆行)で中和する場合は作業距離より強い近視です。
選択肢の確認
1.30 cm の距離で行う。
誤り。検査距離は50 cmまたは67 cmである。
2.乱視は検出できない。
誤り。主経線ごとに中和することで乱視を検出できる。
3.強度近視眼ほど反射光は暗い。
正しい。強度近視眼ほど反射光は暗く動きも遅い。
4.眼内レンズ眼では測定できない。
誤り。眼内レンズ眼でも測定できる。
5.収束光で中和した場合は遠視である。
誤り。逆行で中和する場合は作業距離より強い近視である。
覚えるポイント
- 同行=遠視・正視・弱い近視。逆行=作業距離より強い近視。
- 中和点に近づくほど反帰光は明るく、幅が広く、速くなる。
- 作業距離補正=1/検査距離[m]を差し引く。