51AM040|第51回 視能訓練士国家試験 過去問
強膜炎の症状でないのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
強膜炎の症状を問う問題です。
解説
結膜下出血は結膜の小血管が破綻して血液が貯留する状態で、強膜炎の症状ではありません。無症候性で自然に吸収されます。
強膜炎では、深部から響くような強い眼痛(夜間に増悪し眼球運動で悪化)、羞明、流涙、そして強膜血管の充血による深部の紫紅色を帯びた球結膜充血がみられます。関節リウマチなど膠原病の合併を確認する必要があります。
選択肢の確認
1.眼痛
誤り。深部から響く強い眼痛は強膜炎の主症状である。
2.羞明
誤り。羞明は強膜炎の症状である。
3.流涙
誤り。流涙は強膜炎の症状である。
4.球結膜充血
誤り。球結膜充血は強膜炎の症状である。
5.結膜下出血
正しい。結膜下出血は強膜炎の症状ではない。
覚えるポイント
- 強膜炎=深部の強い眼痛、紫紅色の充血。フェニレフリン点眼で充血が消えない。
- 上強膜炎=軽い症状で、フェニレフリン点眼により充血が消退する。
- 強膜炎は関節リウマチ・多発血管炎性肉芽腫症など全身疾患を伴うことが多い。