53PM049|第53回 視能訓練士国家試験 過去問
流行性角結膜炎で正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
流行性角結膜炎の特徴を問う問題です。
解説
流行性角結膜炎では、発症から1〜2週後に**角膜上皮下混濁(多発性角膜上皮下浸潤)**が生じることがあります。ウイルスに対する免疫反応によるもので、長期に残ると視力低下やまぶしさの原因になります。
片眼発症でも数日後に他眼へ広がることが多く、アデノウイルスによる感染で、潜伏期は1〜2週間、学校保健安全法では第三種感染症です。
選択肢の確認
1.片眼性である。
誤り。片眼発症でも数日後に他眼に広がることが多い。
2.細菌感染である。
誤り。アデノウイルスによるウイルス感染である。
3.潜伏期は1 日である。
誤り。潜伏期は1〜2週間である。
4.角膜上皮下混濁を生じる。
正しい。角膜上皮下混濁を生じる。
5.学校において予防すべき第一種感染症である。
誤り。学校保健安全法では第三種学校感染症である。
覚えるポイント
- 流行性角結膜炎=アデノウイルス(8・19・37型など)の接触感染。潜伏期1〜2週間。
- 経過=結膜充血・濾胞・偽膜→角膜上皮下混濁(発症1〜2週後)。
- 第三種学校感染症。医師が感染のおそれがないと認めるまで出席停止。