55PM015|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
左眼下斜筋の上転作用が最大となる眼位はどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
下斜筋の上転作用が最大となる眼位を問う問題です。
解説
斜筋の上下作用は内転位で最大になります。したがって左眼下斜筋の上転作用が最大になるのは、左眼が内転する眼位、すなわち右方視のときです。
上転をあわせて評価するので、右上方視が正答になります。この関係が9方向むき眼位検査の基礎です。
選択肢の確認
1.正面視
誤り。正面視では斜筋の上下作用は最大にならない。
2.左下方視
誤り。左下方視では左眼が外転位となり下斜筋の上転作用は最大にならない。
3.左上方視
誤り。左上方視では左眼が外転位となる。
4.右下方視
誤り。右下方視では上転作用は評価できない。
5.右上方視
正しい。右上方視で左眼が内転位となり下斜筋の上転作用が最大となる。
覚えるポイント
- 斜筋の上下作用=内転位で最大。直筋の上下作用=外転位で最大。
- 下斜筋=外旋・上転・外転。上斜筋=内旋・下転・外転。
- 9方向むき眼位=各筋の作用が最大になる方向で評価する。