55PM019|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
内転時に上斜筋の下転作用が最大になる矢状方向に対する角度[°]はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
上斜筋の作用線と視軸のなす角を問う問題です。
解説
上斜筋(および下斜筋)の作用線は、視軸に対して約51°の角度をなします。したがって眼球を51°内転させると作用線と視軸が一致し、下転作用が最大になります。
上下直筋の作用線は視軸に対して約23°なので、23°外転させると上下作用が最大になります。この2つの角度が、斜筋は内転位・直筋は外転位で上下作用が最大となる根拠です。
選択肢の確認
1.16
誤り。16°は該当する角度ではない。
2.23
誤り。23°は上下直筋の作用線と視軸のなす角である。
3.39
誤り。39°は該当する角度ではない。
4.51
正しい。上斜筋の作用線は視軸に対して約51°をなす。
5.67
誤り。67°は該当する角度ではない。
覚えるポイント
- 斜筋の作用線=視軸に対して約51°。51°内転位で上下作用が最大。
- 上下直筋の作用線=視軸に対して約23°。23°外転位で上下作用が最大。
- 実際の検査では内転位・外転位で上下作用を評価する。