50PM001|第50回 視能訓練士国家試験 過去問
上斜筋の作用で正しい組合せはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
上斜筋の3つの作用を問う問題です。
解説
上斜筋の主作用は内旋(内方回旋)、副作用は下転と外転です。滑車を経由して眼球の上方から後外側に付着するため、この組合せになります。
第一眼位から内転位にすると下転作用が最大となり、外転位では内旋作用が最大になります。上斜筋麻痺で内転時の上斜視が目立つのはこのためです。
選択肢の確認
1.上転・外転・外旋
誤り。上斜筋は下転作用をもち上転作用はない。
2.上転・内転・外旋
誤り。上斜筋は下転・外転作用をもつ。
3.下転・外転・外旋
誤り。上斜筋は内旋作用をもち外旋作用はない。
4.下転・外転・内旋
正しい。上斜筋の作用は下転・外転・内旋である。
5.下転・内転・内旋
誤り。上斜筋は外転作用をもち内転作用はない。
覚えるポイント
- 上斜筋=内旋・下転・外転。下斜筋=外旋・上転・外転。
- 上直筋=上転・内転・内旋。下直筋=下転・内転・外旋。
- 斜筋は内転位で上下作用が最大、直筋は外転位で上下作用が最大。