48AM031|第48回 視能訓練士国家試験 過去問
両眼の上斜筋過動があったときに考えられるのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・2
正答
1、2
この問題のポイント
上斜筋過動に伴うA-Vパターンを問う問題です。
解説
上斜筋は下転・外転・内旋を担い、内転位で下転、外転位で外転(開散)方向にも働きます。両眼の上斜筋が過動すると、下方視で外方偏位が強く(開散し)、上方視で内方偏位が強くなります。これがA型パターンです。
したがって、両眼上斜筋過動ではA型内斜視またはA型外斜視がみられます。V型は下斜筋過動に伴います。
選択肢の確認
1.A 型内斜視
正しい。上斜筋過動によりA型内斜視が生じうる。
2.A 型外斜視
正しい。上斜筋過動によりA型外斜視が生じうる。
3.V 型内斜視
誤り。V型内斜視は下斜筋過動に伴う。
4.V 型外斜視
誤り。V型外斜視は下斜筋過動に伴う。
5.X 型内斜視
誤り。X型は上下斜筋の過動が混在する特殊なパターンである。
覚えるポイント
- 上斜筋過動=A型(下方視で外方偏位が強い)。
- 下斜筋過動=V型(上方視で外方偏位が強い)。
- A型は上方視で内斜、V型は下方視で内斜が強い。