56AM036|第56回 視能訓練士国家試験 過去問
機能弱視の評価に用いるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
機能弱視の評価に用いる視力を問う問題です。
解説
弱視は「屈折を完全に矯正しても視力が出ない」状態を指すので、評価には必ず矯正視力を用います。裸眼視力は屈折異常の影響を受けるため、弱視の有無や治療効果の判定には使えません。
深視力(両眼視の評価)・実用視力(時間経過による視力の変動)・動体視力は、いずれも弱視の評価に用いる指標ではありません。
選択肢の確認
1.深視力
誤り。深視力は両眼視(奥行き知覚)の評価に用いる。
2.矯正視力
正しい。機能弱視の評価には矯正視力を用いる。
3.実用視力
誤り。実用視力は時間経過による視力の変動を評価する。
4.動体視力
誤り。動体視力は動く対象を見る能力である。
5.裸眼視力
誤り。裸眼視力は屈折異常の影響を受け弱視の評価には用いない。
覚えるポイント
- 弱視=矯正視力の低下。裸眼視力ではない。
- 治療効果の判定も矯正視力で行う。
- 字ひとつ視力と字づまり視力の差(読み分け困難)も弱視の特徴。