56PM025|第56回 視能訓練士国家試験 過去問
青色の撮影光で網膜色素上皮を評価するのはどれか。2 つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・4
正答
1、4
この問題のポイント
青色光を用いて網膜色素上皮を評価する検査を問う問題です。
解説
眼底自発蛍光は、青色の励起光を当てて網膜色素上皮内のリポフスチンが発する自発蛍光を撮影し、色素上皮の状態を評価します。フルオレセイン蛍光眼底造影も青色励起光(約490 nm)を用い、window defectやblocked fluorescenceから色素上皮の障害を評価できます。
OCTとOCTアンギオグラフィは近赤外光、インドシアニングリーン蛍光眼底造影は近赤外光を用います。
選択肢の確認
1.眼底自発蛍光
正しい。眼底自発蛍光は青色励起光でリポフスチンの蛍光を撮影する。
2.光干渉断層計
誤り。光干渉断層計は近赤外光を用いる。
3.光干渉断層血管撮影
誤り。光干渉断層血管撮影は近赤外光を用いる。
4.フルオレセイン蛍光眼底造影検査
正しい。フルオレセイン蛍光眼底造影は青色励起光を用いる。
5.インドシアニングリーン蛍光眼底造影検査
誤り。インドシアニングリーン蛍光眼底造影は近赤外光を用いる。
覚えるポイント
- 眼底自発蛍光=青色励起。RPEのリポフスチンに由来する。
- フルオレセイン=青色励起・黄緑蛍光。網膜血管の評価。
- インドシアニングリーン=近赤外励起。脈絡膜血管の評価。