48AM036第48回 視能訓練士国家試験 過去問

網膜色素上皮の機能を測定するのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

網膜色素上皮の機能を評価する検査を問う問題です。

解説

EOG(眼球電図)は、眼球の角膜側が正、網膜側が負となる常存電位を利用し、暗順応から明順応への電位変化(L/D比、Arden比)を測ります。この変化は網膜色素上皮細胞と視細胞外節の相互作用によって生じます。

卵黄様黄斑ジストロフィ(Best病)ではERGが正常でもEOGのL/D比が低下し、診断の決め手になります。

選択肢の確認

1.EMG
誤り。EMGは骨格筋の評価である。

2.ENG
誤り。ENGは眼球運動の記録である。

3.EOG
正しい。EOGは網膜色素上皮の機能を反映する。

4.OCT
誤り。OCTは形態の断層像を描出する。

5.VEP
誤り。VEPは視路の伝導を評価する。

覚えるポイント

  • EOGのL/D比(Arden比)は正常1.8以上。
  • Best病=ERG正常・EOG低下。
  • 網膜色素変性ではERG・EOGとも異常。

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