46AM040|第46回 視能訓練士国家試験 過去問
網膜色素変性で正しいのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・5
正答
1、5
この問題のポイント
網膜色素変性の典型所見を選ぶ問題です。
解説
網膜色素変性の眼底三徴は骨小体様色素沈着、網膜血管の狭細化、視神経乳頭の蝋様蒼白です。視野は中間周辺部から障害されるため輪状暗点が初期の典型所見となり、進行すると求心性狭窄になります。
夜盲は進行性で、ERGは早期から減弱・消失します。
選択肢の確認
1.輪状暗点を生じる。
正しい。輪状暗点は網膜色素変性の初期の典型的視野所見である。
2.停止性夜盲である。
誤り。進行性の夜盲であり、停止性夜盲とは異なる。
3.ERG は正常である。
誤り。ERGは早期から減弱し、正常ではない。
4.網膜血管の拡張を認める。
誤り。網膜血管は拡張ではなく狭細化する。
5.骨小体様色素沈着を認める。
正しい。骨小体様色素沈着は代表的な眼底所見である。
覚えるポイント
- 眼底三徴=骨小体様色素沈着・血管狭細化・蝋様蒼白乳頭。
- 視野は輪状暗点→求心性狭窄→管状視野。
- ERG減弱・EOGのL/D比低下。停止性夜盲(小口病・CSNB)とは区別する。