56PM008|第56回 視能訓練士国家試験 過去問
ノーマライゼーションの考え方で正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
ノーマライゼーションの考え方を問う問題です。
解説
ノーマライゼーションは、障害の有無にかかわらず誰もが地域で当たり前に暮らせる社会を目指す理念です。そのためには物理的・制度的な障壁を取り除く必要があるので、バリアフリー化と密接に関係します。
障害の治療が目的ではなく、デンマーク(バンク-ミケルセン)で提唱され、障害者基本法にはこの理念が反映されており、特別な施設での生活ではなく地域での共生を目指す考え方です。
選択肢の確認
1.障害の治療が目的である。
誤り。障害の治療ではなく社会のあり方を変えることが目的である。
2.バリアフリー化と関係がある。
正しい。バリアフリー化と密接に関係する。
3.アメリカで提唱された概念である。
誤り。デンマークで提唱された概念である。
4.障害者基本法ではノーマライゼーションの理念は規定されていない。
誤り。障害者基本法にこの理念が反映されている。
5.障害のある人は特別な施設での生活が望ましいとする考え方である。
誤り。特別な施設ではなく地域での共生を目指す考え方である。
覚えるポイント
- ノーマライゼーション=デンマークのバンク-ミケルセンが提唱。
- バリアフリー=既存の障壁の除去。ユニバーサルデザイン=はじめから誰もが使える設計。
- 障害者基本法・障害者総合支援法にこの理念が反映されている。