109Q124|第109回 薬剤師国家試験 過去問
下図の曲線ア~エは、15 歳未満、15~64 歳、65 歳以上、75 歳以上のいずれか の年齢区分別人口の割合の推移を、右の数値は2022 年における各年齢区分別人口 の割合を示している。年齢区分別人口に関する記述のうち、正しいのはどれか。2 つ選べ。 80 ア 年齢区分別人口の割合(%) 70 59.4% 60 50 40 30 29.0% イ ウ 20 11.6% 15.5% 10 エ 0 1950 55 60 65 70 75 80 85 90 95 2000 05 10 15 20 22 年 図 年齢区分別人口の割合の推移(1950 年~2022 年) 総務省統計局 人口推計(2022 年(令和4 年)10 月1 日現在)より作成

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正解: 1・5
正答
1・5
この問題のポイント
年少、生産年齢、老年、後期高齢の各人口区分を図の割合に対応させ、人口指数の分母を確認します。
解説
図ではアが15~64歳の生産年齢人口59.4%、イが15歳未満の年少人口11.6%、ウが65歳以上の老年人口29.0%、エが75歳以上の人口15.5%です。従属人口は年少人口と老年人口の合計であり、生産年齢人口は含めません。年少人口指数は年少人口を生産年齢人口で割って100を掛けるので、11.6÷59.4×100=約19.5です。老年人口指数は老年人口÷生産年齢人口×100であり、年少人口と後期高齢人口の比ではありません。
選択肢の確認
1.アは生産年齢人口の割合を示している。:正答。アの59.4%は15~64歳の割合です。
2.イは65 歳以上の老年人口の割合を示している。:イは15歳未満の年少人口です。65歳以上はウに当たります。
3.アとウの和は、従属人口の割合である。:従属人口はイの年少人口とウの老年人口の和です。
4.イをエで割った値に100 を乗じた値は、老年人口指数である。:老年人口指数はウをアで割って100を掛けます。イ÷エではありません。
5.2022 年における年少人口指数は、およそ19.5 である。:正答。11.6÷59.4×100から約19.5となります。
覚えるポイント
年少人口指数と老年人口指数はいずれも生産年齢人口が分母です。従属人口指数の分子は年少人口+老年人口です。