112PM037|第112回 保健師国家試験 過去問
令和元年に示された認知症施策推進大綱の5つの柱で正しいのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・3
正答
1、3
この問題のポイント
認知症施策推進大綱は、「共生」と「予防」を車の両輪とし、普及啓発・本人発信支援を含む5つの柱を示した。
解説
2019年の大綱の5つの柱は、①普及啓発・本人発信支援、②予防、③医療・ケア・介護サービス・介護者への支援、④認知症バリアフリーの推進・若年性認知症の人への支援・社会参加支援、⑤研究等である。ここでいう予防は「認知症にならない」と断定する意味ではなく、発症を遅らせ、進行を緩やかにする意味を含む。若年性支援は独立した柱ではなく第4の柱に含まれる。
選択肢の確認
1.予防:発症遅延や進行緩和を目指す取組として、5つの柱の一つに明記される。
2.若年性認知症施策の強化:若年性認知症支援は重要だが、第4の柱の内容であり単独の柱名ではない。
3.普及啓発・本人発信支援:正しい理解と認知症の人自身の声を社会へ反映する第1の柱である。
4.認知症の人やその家族の視点の重視:大綱全体を貫く重要な考え方だが、5つの柱の名称ではない。
5.認知症の人を含む高齢者にやさしい地域づくりの推進:旧来の施策表現に近く、大綱の柱は「認知症バリアフリーの推進」等と構成される。
覚えるポイント
柱は「啓発・本人発信、予防、医療・ケア、バリアフリー・若年性・参加、研究」。