73AM53|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
甲状腺刺激ホルモンを産生するのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
視床下―下垂体―甲状腺軸の各ホルモン産生部位を追います。
解説
視床下のTRHが下垂体前葉の甲状腺刺激ホルモン産生細胞を刺激し、TSHが産生・分泌されます。TSHは甲状腺濾胞細胞に作用し、T3・T4産生を促進します。
選択肢の確認
1
1.視床下部
判定:正答ではない(記述は誤り)。 視床下が産生するのはTSH放出ホルモン(TRH)で、TSHそのものではありません。
2
2.下垂体
判定:正答(記述は正しい)。 下垂体前葉の甲状腺刺激ホルモン産生細胞がTSHを産生します。
3
3.甲状腺
判定:正答ではない(記述は誤り)。 甲状腺はTSHの刺激を受けてT3・T4を産生します。
4
4.膵 臓
判定:正答ではない(記述は誤り)。 膵臓はインスリン、グルカゴン、ソマトスタチンなどを産生します。
5
5.腎 臓
判定:正答ではない(記述は誤り)。 腎臓はレニン、エリスロポエチンなどを産生し、TSHの産生臓器ではありません。
覚えるポイント
- TRH=視床下、TSH=下垂体前葉、T3/T4=甲状腺です。
- T3・T4は視床下と下垂体へ負のフィードバックをかけます。
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