75AM65|第75回 診療放射線技師国家試験 過去問
内部被ばくが甲状腺癌の原因となるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この設問では、次の知識を判断の軸にします:ヨード核種の標的臓器は甲状腺です。
解説
放射性ヨードはヨウ化物トランスポータを介して甲状腺へ選択的に取り込まれ、特に小児期の¹³¹I内部被ばくは甲状腺癌リスクを高めます。他核種は骨、肺、肝など異なる標的臓器を持ちます。
選択肢の確認
1
1.90Sr
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ⁹⁰SrはCa類似体として骨へ沈着します。
2
2.131I
判定:正答(記述は正しい)。 ¹³¹Iは甲状腺へ濃縮され内部被ばくを与えます。
3
3.226Ra
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ²²⁶RaはCa類似体として骨表面へ沈着します。
4
4.232Th
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ²³²Thは主に肝・網内系や骨へ長期残留します。
5
5.239Pu
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ²³⁹Puは吸入後に肺、肝、骨などへ分布します。
覚えるポイント
- ヨード核種の標的臓器は甲状腺です。
- Sr・RaはCa類似体として骨へ集積します。
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