73AM64|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
前縦隔に存在する構造物はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
縦隔の前後区分と、前縦隔腫瘍の発生母地である胸腺の位置を確認します。
解説
胸腺は胸骨後方、心膜・大血管前方の前縦隔に位置します。成人では脂肪化しますが、胸腺腫などの発生母地となります。気管、食道、迷走神経、下行大動脈はそれより後方の縦隔区画です。
選択肢の確認
1
1.気 管
判定:正答ではない(記述は誤り)。 気管は上縦隔から中縦隔に位置し、胸骨直後の前縦隔構造ではありません。
2
2.胸 腺
判定:正答(記述は正しい)。 胸腺は前縦隔の代表的臓器です。
3
3.食 道
判定:正答ではない(記述は誤り)。 食道は気管の後方を走る後縦隔構造です。
4
4.迷走神経
判定:正答ではない(記述は誤り)。 迷走神経は肺門後方を通り食道神経叢を作る縦隔神経で、前縦隔の主構造ではありません。
5
5.下行大動脈
判定:正答ではない(記述は誤り)。 下行大動脈は椎体左前方の後縦隔を走行します。
覚えるポイント
- 前縦隔の代表は胸腺です。
- 後縦隔には食道、下行大動脈、胸管などがあります。
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