74PM14|第74回 診療放射線技師国家試験 過去問
X 線 CT 装置の日常点検における性能評価項目で正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
CTの日常点検と、据付・定期点検で行う線量・電気安全試験を区別します。
解説
日常点検ではウォームアップやキャリブレーション後に、水ファントムのCT値、均一性、画像ノイズ、アーチファクトなどを簡便に確認します。CTDIは線量計と専用ファントムを用いる定期的な性能評価で、漏洩電流も電気安全の定期試験です。射入角精度は一般撮影装置の評価項目で、CTの日常画像点検ではありません。
選択肢の確認
1
1.ノイズ
判定:正答(記述は正しい)。 水ファントムの標準偏差として画像ノイズを確認することは、CT装置の日常点検に含まれます。
2
2.表面線量
判定:正答ではない(記述は誤り)。 患者表面線量の測定は日常のCT画像性能確認ではなく、線量管理として別途実施します。
3
3.漏洩電流
判定:正答ではない(記述は誤り)。 漏洩電流は電気安全試験で専用測定器を要し、操業前の日常画像点検項目ではありません。
4
4.CTDI 測定
判定:正答ではない(記述は誤り)。 CTDI測定は標準ファントムと電離箱を用いる定期的線量評価で、毎日行う項目ではありません。
5
5.射入角精度
判定:正答ではない(記述は誤り)。 射入角精度はX線管の角度を設定する一般撮影装置などの項目で、CT装置には通常用いません。
覚えるポイント
- CT日常点検は水CT値・均一性・ノイズ・アーチファクトなどを確認します。
- CTDI、漏洩電流などは専用器具を用いる定期評価です。
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