36AM84|第36回 管理栄養士国家試験 過去問
応用栄養学第36回午前・問82〜97
日本人の食事摂取基準(2020 年版)において、集団内の半数の者で体内量が飽和している摂取量をもってEAR としたビタミンである。 最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
食事摂取基準2020で、集団の半数で体内量が飽和する摂取量をEARとしたビタミンを選ぶ問題です。
解説
ビタミンB1とB2は、尿中排泄量が増え始める(体内が飽和する)変曲点をもとにEARが設定されています。B1がこれに該当します。
他のビタミンは欠乏症予防や体内量の維持などを根拠に設定されています。
選択肢の確認
1.ビタミンA
ビタミンAは肝臓の貯蔵量維持を根拠に設定されています。適当でない。
2.ビタミンB1
ビタミンB1は体内が飽和する摂取量をもとにEARが設定されています。最も適当。
3.ナイアシン
ナイアシンはペラグラ予防を根拠に設定されています。適当でない。
4.ビタミンB12
ビタミンB12は悪性貧血の回復量を根拠に設定されています。適当でない。
5.葉酸
葉酸は赤血球葉酸濃度の維持などを根拠に設定されています。適当でない。
覚えるポイント
- B1・B2は尿中排泄が増える飽和量を根拠にEAR
- ナイアシンはペラグラ予防が根拠
- B12は悪性貧血の回復が根拠