37AM19|第37回 管理栄養士国家試験 過去問
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち第37回午前・問17〜42
核酸の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
核酸(DNA・RNA)の構造とヒストン、クロマチン、イントロンの理解が問われています。
解説
DNAの構成糖はデオキシリボース、RNAはリボースです。
DNAは塩基性たんぱく質のヒストンに巻き付いてヌクレオソームを形成し、クロマチン(染色質)の主成分となります。
mRNA前駆体からイントロンが除かれ(スプライシング)ますが、イントロンも転写はされます。
選択肢の確認
1.DNA の構成糖は、リボースである。
誤り。DNAはデオキシリボースです。
2.ヒストンは、DNA と複合体を形成する。
最も適当である。DNAはヒストンと複合体(ヌクレオソーム)を作ります。
3.クロマチンの主成分は、RNA である。
誤り。クロマチンの主成分はDNAとヒストンです。
4.mRNA は、アミノ酸と結合する部位を持つ。
誤り。アミノ酸と結合するのはtRNAです。
5.イントロンは、転写されない。
誤り。イントロンも転写され、その後スプライシングで除去されます。
覚えるポイント
- DNA=デオキシリボース、RNA=リボース
- DNAはヒストンと複合体(クロマチン)を形成
- イントロンは転写後にスプライシングで除去される