38PM169|第38回 管理栄養士国家試験 過去問
給食経営管理論第38回午後・問153〜170
給食施設におけるインシデントレポートに関する記述である。 最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
給食施設におけるインシデントレポートの目的・扱いを問う問題です。
解説
インシデントレポートは、事故に至らなかったヒヤリ・ハット事例を記録・分析し、再発防止や研修に活かすためのものです。作成者は当事者本人で、責任追及のためではありません。分析結果を調理従事者の研修に活用するのが正しい目的です。
選択肢の確認
1.調理従事者に危害が及んだ事故について記載する。
適当でない。インシデントは事故に至らなかったヒヤリ・ハット事例が中心で、事故そのものはアクシデントです。
2.インシデントの当事者ではなく、施設責任者が作成する。
適当でない。当事者本人が作成するのが基本です。
3.報告者の責任を問うために活用する。
適当でない。責任追及に使うと報告が減り、目的に反します。
4.分析結果を調理従事者の研修に活用する。
最も適当。再発防止のため分析結果を研修などに活かします。
5.利用者の喫食率を高めるために活用する。
適当でない。喫食率向上が目的ではなく、安全管理・再発防止が目的です。
覚えるポイント
- インシデントレポート=ヒヤリ・ハットの記録・分析。
- 目的は再発防止と研修への活用。
- 責任追及には使わず、当事者が作成する。