40AM55|第40回 管理栄養士国家試験 過去問
食べ物と健康第40回午前・問43〜67
食品表示基準に基づく一般用加工食品の表示に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
加工食品の期限表示・栄養強調表示・原料原産地表示など、食品表示基準のルールを正しく理解しているかが問われています。
解説
期限表示には二種類あります。消費期限は品質の劣化が早い食品に付け「安全に食べられる期限」を、賞味期限は品質の保持が可能な食品に付け「おいしく食べられる期限」を示します。
国内で製造・加工されたすべての加工食品を対象に、原則として重量割合が最も大きい原材料の原料原産地表示が義務づけられています。
選択肢の確認
1.消費期限は、品質の保持が十分に可能な期限をいう。
誤り。品質の保持が可能な期限は賞味期限です。消費期限は安全に食べられる期限を示します。
2.飽和脂肪酸は、「高い旨」の強調表示に関する基準値がある。
誤り。飽和脂肪酸は摂りすぎを避けたい成分なので、低減した旨(低い・含まない等)の基準値はありますが、高い旨の基準値はありません。
3.糖類の量は、表示が推奨されている。
誤り。糖類は任意表示(その他の成分)です。推奨表示とされているのは飽和脂肪酸と食物繊維です。
4.遺伝子組換え農産物を原材料とする場合は、遺伝子組換え食品に関する表示が推奨されている。
誤り。対象品目では遺伝子組換えに関する表示は推奨ではなく義務です。
5.重量割合が最も大きい原材料は、原料原産地名の表示が義務づけられている。
正しい。すべての加工食品で、重量割合が最も大きい原材料に原料原産地表示が義務づけられています。
覚えるポイント
- 消費期限=安全、賞味期限=品質保持(おいしさ)。
- 推奨表示は飽和脂肪酸と食物繊維。糖類は任意。
- 最も重量割合の高い原材料の原料原産地表示は義務。