113AM006第113回 看護師国家試験 過去問

令和元年(2019 年)の国民健康・栄養調査で20 歳以上の男性における喫煙習慣者 の割合に最も近いのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

令和元年(2019年)の国民健康・栄養調査で、20歳以上の男性における習慣的喫煙者の割合を問う問題です。近年の減少傾向を理解し、男性と女性の割合の違い、および過去との比較を意識することが重要です。特に「習慣的喫煙者」という定義を正確に把握し、男女別で正確な数値を区別できる必要があります。

解説

20歳以上の男性における喫煙習慣者の割合は、令和元年(2019年)の調査で27.1%と報告されています。これは、10年前(平成21年)の38.2%と比べて減少しており、健康増進法の実施や禁煙環境の整備によって影響を受けていることがわかります。習慣的喫煙者は「1か月間に毎日または時々喫煙をしている者」を指すため、継続的な喫煙行動を含みます。女性の割合(7.6%)や男女合計(16.7%)と比較すると、男性の値は明らかに高い水準にあります。このデータは、健康日本21の目標(成人喫煙率12%)との乖離を示す重要な指標です。

選択肢の確認

1.7 %:女性的喫煙率に近いが、男性の割合としては低すぎる。
2.17 %:男女合計の割合(16.7%)に近いが、男性単独の値ではない。
3.27 %:男性の習慣的喫煙者割合(27.1%)と最も一致する。正解。
4.37 %:平成21年頃の値(38.2%)に近いが、現在のデータでは過大。

覚えるポイント

男性の喫煙率は減少傾向にあるが、依然として約四人に一人が喫煙者であることを認識。喫煙は虚血性心疾患や肺がんなどの主要リスク因子であり、公衆衛生的視点からも重要です。男女別にデータを区別し、過去との比較を意識することで、正確な判断が可能になります。

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